耳鼻科の不満→どうしても耳がかゆいとき
2022/04/13
■耳鼻科の不満の体験
あれは私が小学校六年生の時です。
扁桃腺が腫れ40度の高熱が一週間ほど続き
このままではすぐそこに迫りくる
夏休みの家族旅行へ行けなくなる不安の中
近所で古くからやっている耳鼻科院へ母に連れられ行きました。
出来れば行きたくなかった
いや、絶対に行きたくない。
昔気質の先生が
私の口を開け腫れあがった扁桃腺を診て
たった一言
「ちょっと痛いで」
とだけ言い
次の瞬間
扁桃腺を焼かれました。
人生であれほど言葉にできないどころか
声も出ない!!
まさに地獄の苦しみを味わいました。
殺される!もう死んだかもしれん!!
のたうち回る私に先生は
「そのぐらい大袈裟や」
と言ったので
「どこが大袈裟やねん!殺す気か!死ぬ死ぬ!!」
と喋れないので心の中で言いました。
その後、もらった薬で薬疹は出るし散々でしたが
あれほど続いた高熱が次の日には下がり
無事家族旅行に行けました。
この治療は腕が確かでないと出来ません
まさにこの医師は名医である。
ですがこの治療を受けるくらいなら
一ヶ月でも高熱を耐えたほうが遥かにマシです。
その後二度と扁桃腺を腫らさない為
扁桃腺除去手術をするべきか
本気で悩む日々が続きました。
(女性 34才 無職)